ポケモンGOより普通にイングレスが好き〜。
いよいよポケモンGOが日本でもリリースされた!ってだいぶ今更感がありますけど。
偽物に注意!イングレスをかじった身としてはもちろんやらないわけはない。ここで、ポケモンGOとイングレスの関係、相違点についてレビューしておきます。
画面の違い(同じ場所、同じ向き)
いきなりですが、とりあえずイメージ掴むために画面の比較をしてみました。
ゲームの目的の違い
イングレス=世界を舞台にした陣取り合戦
イングレスのユーザーは、「世界を舞台にした陣取り合戦のエージェントとして暗躍する。」みたいな設定です。なので、なんかこっそりやってる感が出ます。駅のホームとかで、イングレスやってる画面を見ると、「どっち陣営だ?」てな感じで、探りを入れたくなります。
ゲームの醍醐味の違い
イングレス=時事刻々と変動する情勢。
- 昨日、自陣営だったポータルでも翌日には敵に取られるハラハラ感
- 様々な地域のポータルキーを集めるられ、どこに行ったかのログにもなる
- 友達と協力して楽しく陣取り合戦できる(アイテム授受、協力攻撃、協力陣取り)
- 企業と提携したアイテムが凝っていて面白い(ローソン、SoftBank、MUFJ、AXA)
- 地域ごとに独自のミッションが楽しめる。ミッションアートもコレクションに
- 外に出なくても多少できることがある。(ポータルの回復、アイテム整理)
ゲームのやり込み要素
今回、一番訴えたいのはこの要素です。実はポケモンGOには、やり込み要素がなく現時点では、飽きられる感満載です。
イングレス=終わりがない戦い
前述のように、時事刻々と情勢が変わりますので、毎日アプリを起動する理由があります。また、少し間が空いたとしても新鮮な気持ちでリスタートもできます。
ただし、「これ不毛な戦いかも?」といった感覚が強くなると、もうやめたくなるかもしれませんね。
ポケモンGO=ポケモン図鑑完成したらend?
一方ポケモンGOの場合は、ポケモン図鑑の完成という一つのゴールがあります。もちろん完成のためには、いろんなスポットに出向いて、せっせとモンスターボールを投げまくる必要はあります。が、「ポケモン図鑑を完成したから何?」みたいな感情に苛まれることでしょう。
あと、ジムの対戦も飽きやすい部分があります。イングレスにおいて、敵陣営を攻撃するときは、ある程度離れていても攻撃が届きます。しかし、ポケモンGOはジムの本当に近くで対戦しないダメです。勝ったら経験値もらえて嬉しいですが、その後ポケモンをセットしてジム制圧できますが、これで何か起きてるの?と思っちゃいます。あまり、ジム対戦へのモチベーションが上がらない感じです。
一早いアップデートが望まれる!
ポケモンGOのリリース記者発表の際に公開された動画によれば、ジム対戦の協力プレイやトレーナー同士でのポケモン交換などが表現されていました。
【公式】Pokémon GO 発表会 - YouTube
トレードについては近々実装されるようですか?
【ポケモンGO】トレード機能(交換機能)について!いつ実装?【通信】| ポケモンGO攻略ニュース
正直、トレードよりジムの意味づけを強化してほしい。やはり、陣取り的な要素や3大勢力(ファイヤー、サンダー、ブリーザー)の強さ加減なんかも競う仕組みが欲しいですよね。
そして、本家のポケモンをやりたくなる。新作を買わせるための宣伝活動か?<最新作>2016.11.18リリース予定
乱文でしたが以上。