漫画『帝一の國』が今だから何か飲み込まれるものがある!
かなり突然ですが、最近急にはまっている漫画。それが「帝一の國」です。
いったい何が、私を惹きつけるのか??
さて、この漫画は、実写版が明日から公開ということで、各所でキャンペーン攻勢中ですので、よく見かける人も多いでしょう。
私は、ジャンププラスというアプリで毎日無料の漫画を読んでいます。その中で急に無料公開中になっていたので、読みふけっているところです。
shonenjumpplus.com
主人公の夢が自分の國を作ること!
漫画ってのは、主人公に共感するかとかで読みたくなるかが決まってくると思います。そして、漫画の主人公にはもれなく夢みたいなものがあります。
- ワンピースのルフィなら、海賊王(海賊の世界のトップ)になる!
- ナルトのナルトなら、火影(忍びの国のトップ)になる!
- ジョジョでは、ジョルノジョバーナには夢がある!それはギャングスターになること。
- スラムダンクの桜木花道なら、全国制覇!!(バスケットで日本一)
などがありでしょう。(私が知っている範囲のわかりやすい例)
そして、「帝一の國」の主人公である、赤羽帝一の夢は、
「総理大臣になり自分の国を作る」
です。
今時、こんな人いますか?
ま、突然、「海賊王に、俺はなる!」っていう人もいないですけど、ゆとり世代やらさとり世代などとレッテルを貼られた若い人は、そういったことは思っていても言わないような世の中になりました。しかし帝一はいうのです。自らの夢を。
なんとなく、ここが引き込まれる点かな?と勝手に思っています。
夢のためには手段を選ばない
現代の若者にはない根性ものの漫画です。時代設定も昭和初期?(印刷機がない時代)なので、相当に軍国主義的な描写が多いです。そんな世界の中で、帝一は、自らの夢を実現するために、汚いこともつらいことも耐え抜くのです。
この姿がなんとも美しい。と感じる。
こうも潔く、目的のためにはなんでもするというスタンスは、やはり見ていて清々しいのです。
何か、自分自身に問われているような気がしてきます。
「本気で夢の実現を目指して行動しているか??」と
自らを問い直させられる
明らかに古臭い時代の話なのに、なぜか引き込まれる。ましてや実写版の映画として話題を呼んでいるということは、世間的にもなにか引き込まれるものがあるのだと思います。それが私が感じているそれと同じかはわかりませんが、こういったスポ根系の話って、最近見直されている気もします。
漫画の絵のタッチもなかなか美しいので、今日も無料分を見て勇気付けられることにします。
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