【python】開発環境が整わない問題はAWS(Cloud9)で解決しそう。


以前の記事で、我が2014年生まれのMacBook Airpythonの開発環境が整わないと書きました。
demacassette2.hateblo.jp

しかしこれ、AWSAmazon Web Service )のCloud9というサービスを使えば、なんのことはなく解決することがわかりました。

早く言ってよ!!

aws.amazon.com

このCloud9というのは、クラウド上にpythonなどの開発環境とデータ保存を作れるサービスです!

しかも無料!
これは神。まさに神対応

AWSの登録方法

まず、cloud9のサービスが含まれるAWSのアカウントを作成する必要があります。
詳しいやり方はこちらなどを参考に。
www.pressmantech.com


途中、クレジットカードの情報を登録するので、びびります。
が、基本無料のようです。

aws.amazon.com

・・・無料の枠が充実しているのかどうか、今の私にはわからないが。。。


そもそもAWSってなんなん?って人はこちらなどを参考に。

capsulecloud.io



Cloud9を始める

AWSのアカウントが作成できたら、Cloud9のサービスを開始して、クラウド上に開発環境を作ってみます。

qiita.com
こうゆうときは、だいたいQiitaに聞いたろ!

cloud9の中は、すべて英語ですが、コード書く人にとっては気にならないはずです。
しかし、コード書いたことない人にとっては、「げ、英語やん!」という些細なアレルギーが発生するでしょう。そこを乗り切れば、人工知能系の開発環境への一歩が踏み出せると感じています。


Cloud9とは何か

順番が逆ですが、そもそもこのCloud9というのはなんなのか。

こちらに詳しく書いています。
dev.classmethod.jp
jp.techcrunch.com

一言で言うと、
JavaScriptPythonPHPなどの言語の開発環境が整備された、クラウド上の仮想PC」
だと解釈できます。

仮想PCなので、クラウド上で、pythonなどのコードを実行し、データを入出力できるというわけです。

これは便利!!

自身のPCの環境(スペック)に依存することなく、最新の開発環境でコードを実行できる!ということです。

この環境(IDE)をベースに、前回実行できなかったbeautifulsoup4を用いたwebスクレイピングについては、近々記事を書く予定です。

(参考図書)

PythonによるWebスクレイピング

PythonによるWebスクレイピング


こうゆうサービスが一般化してくると、もはやハイスペックなPCが手元にある必要ないじゃん??


新しいMacbook購入に迷いが生じる

あまりにもマイMacbook airちゃん(2014年製)に、pythonの開発環境を導入することを手間取っていたので、「もう新しいMacbook買っちゃえ!」と思っていたのですが、このCloud9の登場により、迷いが生じています。


現在、11インチのMacbook airを使っているので、サイズ感と重量的な魅力から、12インチMacbookの購入を検討しています。

現在購入可能なMacbookの中では、Touchbarがあるかないかで価格が大きく変動するような感じです。
このあたりも、機能による価格の影響度合いを無理やり重回帰分析しているので、後ほど記事化します。

いずれにせよ、今手持ちのMacbook Airちゃんでは、メモリ(4GB)もストレージ(128GB)も力不足なので、買い替えどきではあるのでしょうね。みなさん、どれくらいの頻度で買い換えているのかも気になりますが、もうしばらく様子を見ることにします。

MacBook (12-inch/1.1GHz Dual Core Intel Core m3/256GB/8GB/802.11ac/USB-C/ゴールド)

MacBook (12-inch/1.1GHz Dual Core Intel Core m3/256GB/8GB/802.11ac/USB-C/ゴールド)