鼻につくカタカナ語まとめ! 特にコンサル気取って乱用している人は気をつけて!
いきなりですが、コンサルタントって胡散臭いですよね?
世の中には、大手のコンサルタントから個人でやってる人までたっくさんいます。
でも、基本的にこの人たちは「問題や改善の当事者でない!」
この辺に対する考えについては、別途語りたいと思ってます。
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今回は、この胡散臭くて、当事者ではない彼ら(それを気取る人らを含む)が発する、日本語で言えばいいのにいちいちカタカナで言ってくる鼻に付く言葉ベスト5について考えてみます。
真面目にカタカナ語を知りたいという方は、そうゆう記事へGOです。
liginc.co.jp
コンサルタントとは何なのか?
そもそもコンサルタントとはどんな職能なのか、一応記述しておきます。
コンサルタントは一般に、顧客が抱える何かしらの課題を解決するための思いついた方策を提供している。
優秀とされるコンサルタントがインファレンス能力(推論する能力)に優れている人が多いことを示すデータがあるかも知れない。
後正武は、インファレンス能力があっても優秀でない人もいるとし、他にも必要な能力があると唱えている。
近年、コンサルティング業界に属するコンサルタントの業務は、方策を提供するだけで無く、実務まで提供することが多くなっている。ERP、サプライチェーン・マネジメントなどのパッケージ、ITシステムの導入や、ワインコンサルタントの場合は購入の方策を提供するだけで無く、単純なワインのセールスも兼ねている事が多い。
廣川州伸は著書『コンサル業界の動向とカラクリがよ~くわかる本』の中で、日本では、コンサルタントの仕事は2月から3月にかけては年度末の特需もあって、報告書との格闘が続くと唱えている。
簡単に言ってしまえば、「コンサルティング業務をする人」でしょうね。
では、コンサルティングとは、「専門家の立場から相談にのったり指導したりすること。また、企画・立案を手伝うこと。」だそうです。(コンサルティングとは - コトバンク)
企画・立案止まりだから、実行しないのですね。
定義から改めてよくわかりました。
なぜコンサルタントを気取る奴がいるのか?
おそらく、このような人は組織内の問題解決を託されたような役割にいる人だと思います。その場合、役割を正しく認識するとコンサルタントっぽい思考にならざるを得ないのも事実です。
- ロジカルに問題の本質を見抜き、
- 対策を広い視点で検討して、
- 実効性の高い対策案を絞り込みます。
これが正しいプロセスであることも事実であり、批判するつもりはありません。
その先をやるのは、誰だい?
という話です。この気取ってるやつの場合、結局最終的に実行しない場合が多いです。なぜなら、ケツを拭きたくないからではないでしょうか。もしくは実行する能力はないとか。
- 良い対策案を導いたのだから、あとはやるだけなので誰がやっても同じ
- 良いプランができたのだから、もし結果が出なかったら、やった人の責任だ
と言わんばかりの態度を取る人が多い気がします。
※かなり極端な例ですけど、思い当たる節はあるのではないでしょうか?
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無駄にカタカナ語を使って鼻に付くワードベスト5
私が個人的に最近鼻に付くカタカナ語をまとめてみました。まだ他にもいっぱいありそうですけど。
この記事では、あえて本来の意味や日本語での言い換えを正確には示していません。ですので、一部に誤った表現があるかもしれませんが、それはご了承くださいまし。
どちらかというと、この感覚を共感したいという思いで書いています。
1.リテラシー
ま、たしかに日本語に変えにくい部分はあります。けど、元々は識字率とか識別能力という意味なので、かなり拡大解釈した使われ方してるような気がします。
これを頻繁に使う人の日本語リテラシーは低いはず!
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2.ケイパビリティ
本来の言い方の「組織としての力」の方がかっこいいですよね。
この言葉を使う人はだいぶ上から目線でものをいう人ではないでしょうか?ケイパビリティを考える立場って、結構視座をあげないと行けないので、そこそこのポジションの人から出てくるイメージがあります。
とは言っても、周りの人をポカンとさせてまで、自分をカッコよく見せようとは思わないですけどね。
他のところで頑張れよ、という感じ。
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3.エクイティ
出資の方が短いやん?言いやすいやん?
もちろん、これも単なる出資だけのことを言ってないので、用語としては正しいのでしょうけど。
なんかかっこいいようでダサいし、たぶん言ってる本人もちゃんと説明できないでしょ?
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4.リソース
何のソースやねん?いや、わかりますよ、使いたくなるの。
だけど、経営資源とか人的資源とかちゃんと言った方がわかりやすくないですか?
なんとなく含みをもたせた表現してるだけで、逆に頭悪く見られる気がするんですけどね。
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5.アサイン/ジョイン
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んじゃ、仲間に入れるとか仲間になるとかでいいじゃないですか。ルフィみたいに。
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ジョーダンはさておき、アサインは本当に大手ファームが使っていたので、ビビりましたが、今では私もそういった相手の場合は、積極的に使っています。
「リテラシーの高い人をアサインすることを想定しています(ニヤリ・ドヤ顔)」
とにかく、それっぽければいいんですよ。
まとめ
やはり振り返ってると、鼻につきますね!
こうゆうこと言う人はたいていチャラ男でしょうね!
見た目がというより、長いものには巻かれろという思考の内面チャラ男。
何かの流行り(上位方針)にすぐに対応できて(流されて)、芯がないように見える人なような気がします。
出世はするけど、カリスマ性がないタイプかもしれません。
ギャフンの言わせ方
(この記事からあらたに設置しました)
あなたの周りにもいませんか? こんなコンサルタント気取りのカッコつけな人。
もちろん、仕事の上では必要な知識や言い回しであることには間違いありません。
ただ、使い方を間違えると、逆にバカに見えます。
今回はそこを逆手にとりましょう。
この人らには、前述のようなカタカナ語を発した場合、こう返してあげましょう?
これで、本人がちゃんと返してきたら、その人の見る目を変えましょう。その人は真にできる人です。
もし、説明がなんとなくで終わったとしたら、その場で恥をかかせることになりますので、こちらとしては「ギャフン」ゲットです。
ご参考までに。
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