リアル脱出ゲームについて2(参加前に準備しておきたいこと)
さて、リアル脱出ゲームに初参加して、経験者のおかげで脱出に成功したわけです。
なんの予備調査やトレーニングもなしに参加したので、力不足は否めませんでした。
一応、一箇所だけですが、鍵となる謎解きを成し遂げたのは事実。
ですが、謎解きは多種にわたり、謎解きの数全体はかなり多かったようにおもいます。
そこで、次回また参加するかは別として、事前に知っておきたい、または練習しておきたいネタを集めてみようかと思います。
代表的な謎解き例
ま、体系的にまとめられるわけもなく、適当に書いてみます。
こちらの方のまとめにだいたい書いてあることです。
www.slideshare.net
個人的に、特に大事そうなやつを抜き出してみます。
記号系
A=◻︎+△×●
みたいなやつでしょうか。
これらの記号のヒントは、会場内に隠されてるパターンだと考えられます。
連想系
AとBとCという言葉から連想される文字は?みたいなやつです。
例えば、
- 時計
- あらし
- 丘
ぱっと思いついたやつです。
答えは、「砂」です。
こんなノリで考えてるのかなぁ。
集める系
これは、脱出ゲームでは基本アクションなのだろうと思います。
とりあえず、いろんなヒントを探しまくる必要がありますよね。
例えば、会場内に散らばっている何かを集めて、重ねると、言葉やヒントが出てくるといったものが、これに当たりそうです。
悪質なダミー
やはりこれが一番厄介。思わせぶりな記号とか文字、イラストが散りばめられていることもありそうです。
そして、人は使っていないヒントに固執する習性があるので、ダミーだと気づかずに、囚われてしまう。
すると、時間切れになる。
そんなパターンは、結構あるんだろうなぁと感じました。
意外な場所系
これは、たぶんどんな脱出パターンでも作れそうなやつです。
普通の大人の視点ではみないようなところにヒントを貼っておくような仕掛けです。
これを探すには、とにかくいつもみないようなところを探すしかないと思います。
この辺は経験者の方が有利かと。
まとめ
今回、参加して思ったのは、リアル脱出ゲームの全体の流れをだいたい把握しておいた方が、謎解きを有利に進められるのだろうということです。
ただ、経験が仇となる部分もありそうだと感じました。
変な固定観念が邪魔してる場面もありましたので、経験者だからと言って他人の意見を、聞かないのは厳禁です。
いろんな人の多様な気づきやアイデアを広く取り入れつつも、絞り込むべき問題を見出す
こんなセンスが必要だと感じました。
これって、仕事でも一緒やん?
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