スタートレックを始めとするSF作品のMust See List
4月以降、多方面の方から、いろんな書物やメデイアを見ろと暗に言われることが多いです。なんか一度にたくさん言われるので、覚えきれないので外部化しておきます。この中の幾つかの作品は自分の目で確かめたいとは思っています。
- スタートレック(TV版1966年〜、映画版1979年〜)
- 吉里吉里人(きりきりじん、1985年)。
- 2001年宇宙の旅(1968年)
- SF作家・アイザックアシモフ
- 関連して行動経済学。
- イミテーションゲーム(2015年)
- ペーパーチェイス(1973年)
- それと、アダムスミス。
- さいごに
スタートレック(TV版1966年〜、映画版1979年〜)
この顔と眉毛はどっかで見たことあるはず!この手の形は挨拶なのか?!
見たいとは思うけど、シリーズ多すぎて、どれから手をつけていいかわかりません。どなたか、おすすめんシリーズを教えてください。ツタヤにあった、最も年代の古い映画版を借りて観てみましたが、なかなかのレトロ感で、内容が頭に入ってきませんでした。
吉里吉里人(きりきりじん、1985年)。
きりきりじん??なんの話なんだろうと聞いてみると、意外と現代の問題に通ずることがあるとかないとか。
ある日、三文小説家の古橋は編集者・佐藤を伴い、奥州藤原氏が隠匿した黄金に詳しい人物に取材するために夜行急行列車『十和田3号』に乗車した。ところが、一ノ関駅手前にて不思議な出来事が起きたのだ。列車は公用語吉里吉里語、通貨単位「イエン」を導入した人口約4200人の国家・吉里吉里国に入国。日本政府から数々の悪政を受けた吉里吉里村の、村を挙げての独立騒動である。古橋と佐藤はこの騒動に否応無く巻き込まれてしまう。
井上ひさしさんの小説のようです。何やら東北のある村が日本からの独立を宣言してしまうという話。今のスマートシティや地域包括ケアの考え方につながるような、エネルギーや食料の自給や高度な医療技術が描かれているということ。古本でも買ってみます。
2001年宇宙の旅(1968年)
これはなんか聞いたことありますよね。これは見たいと思います。この映画の中にもAIの走りみたいなのが存在するらしいですね。"HAL 9000"ですか。
この子も矛盾する命令や状況に対し、苦悩するのか??見てみよう。
SF作家・アイザックアシモフ
- 作者: アイザックアシモフ
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/08/28
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ロボット三原則を提唱した人みたいですね。
アイザック・アシモフ - Wikipedia
なんかかっこいいー。
ロボット三原則とは、
「人間への安全性」
「命令への服従」
「自己防衛」
なるほど。深いですね。でもやはり完全ではない。例えば、「人に危害を加えないと自分は助からないことがわかった場合は?」どう行動するのでしょうか。わかりやすい例だと、服従していた人間がロボットを破壊しようとしたときなどでしょうか。または、「人間に危害を加えろ!」という命令をご主人から受けた場合は?
いろんなケースで、矛盾が生じてきます。これがロボットが知能を持ったとした場合に、行動できなくなる事例かもしれません。他にもロボットを困らせるシチュエーションはたくさんあると思います。人間のようにある程度不完全な思考を持っていないと対処できないのが、この世の中かもしれません。人間同士が不完全なものの集合体なのですから、そりゃ合理的な判断だけではすべてがうまくいくわけがありませんね。
関連して行動経済学。
- 作者: 友野典男
- 出版社/メーカー: 光文社
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予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: ダンアリエリー,Dan Ariely,熊谷淳子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/08/23
- メディア: 文庫
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demacassette2.hateblo.jp
イミテーションゲーム(2015年)
チューリングマシンを作った「アラン・チューリング」の話らしいです。なにやら反対されながらも、成功しないと罵られながらも、できると信じやり続けて、偉業を成し遂げた天才数学者の話、と聞いています。これは絶対見たい。
チューリングマシンについては、あまり一般的に知られてないものだと思います。実際、私も情報系の大学院に行くまでは全く知りませんでした。今のAI(人工知能)とか言われている分野の源流となった理論であることは間違いなく、そう言われると、深掘りしたくなってきます。
ペーパーチェイス(1973年)
ハーバード大学を舞台にした青春映画らしいのですが、印象的なのは頑張って優秀な成績を収めたとしても、教授にはあまり覚えられていないだとかなんだとか。ちょっと見てみたくなった。
それと、アダムスミス。
- 作者: アダム・スミス,大河内一男
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1978/04/10
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最近になって、いろいろ見直されたり、しているみたいです。
matome.naver.jp
さいごに
最近の私の脳内キーワードは、
オープンイノベーション、人工知能、課題設定、イノベーター、SF作品、CSS、マネジメント論、組織論、などです。いろいろあって楽しいですが、どう整理してまとめていくか、が問われます。
以上
ぼやき
www.lifehacker.jp
こんな感じで、思いついたキーワードをある形になるように並べるプログラムとかないかな。。。