「禁断の多数決」というユルふわ系テクノ音楽の中毒性。
TSUTAYAで何気なく手にした「禁断のTSUTAYAレンタル限定版」というアルバム。聞いてみると、私好みのテクノポップ系サウンドとウィスパーボイスで、とても親和性が高かった。
「禁断の多数決」
初めて知りましたが、2012年頃から活動している方々なのですね。どうやらこのアルバムは、TSUTAYAレンタル限定のこれまでのベスト盤的な位置づけのようです。単に、サウンドが私好みなだけならわざわざ記録することはないんです。これまでも”相対性理論”、”ピロカルピン”、”パスピエ”、”ミドリ”、”N夙川ボーイズ”とかとか、そうゆう系統の音楽は好きで聞いてきました。その辺もまた記録したいところですが、今回は、ミュージックビデオに度肝抜かれたのです。
こ、これは、ユルい!!
そして、繰り返されるワードとリズム。
(出だし Aサビ)抱きしめたい 抱きしめたい あなたの想いを
噛み締めたい 噛み締めたい この瞬間を
鍵締めない 鍵締めない 鍵しちゃダメダメ 自己解放
確かめたい 確かめたい あなたの想いを
ときめきたい ときめきたい この瞬間を
あきらめない あきらめない 止まっちゃダメダメ カンフー体操
その後も言葉は違えど、頭に刷り込まれていきます。
あー これぞ、中毒性!
久々に中毒性を感じるサウンドでしたので、思わず記録してしまったまでです。
今後も活躍を期待です。
でも、あんまり有名になって自分たちの音楽性を見失わないでほしい!なんて思ったりする人たちですね。