新型コロナウィルスが世界を震撼させている今だからこそ観たいゾンビ映画
世界で8万人以上の感染者が出ている新型コロナウィルス。
日本は水際対策や拡散防止が後手になっていますが、過去のゾンビ映画を見れば、どんな対策が有効か学ぶことができるはず。
28週後
これが、今の世界の実情を一番表していると思います。
前作である『28日後』の続編。
『28日後』では、世界規模のゾンビウィルス感染が起きた中、主人公たちがどう生き残るかを描いてます。
これは、これでゾンビ映画として見応えあります。←ゾンビ映画の見応えって何よ?
その『28日後』の「28週後」という設定です。すでに、感染は一部地域で鎮静化しておりますが、居住可能エリアとそうでないエリアが切り分けられています。
そのため、居住区に入るには徹底した検疫が行われるシーンがあります。結構リアルなので、今の状況に近い!
そのシーンの後から、なんと感染はしているけど、発症していない保菌者から感染が発生!
感染者と非感染者の見分けがつかないため、エリアを監視している軍は「コードレッド」を発動!!
コードレッドとは、感染者、非感染者問わず、全員射殺!というなんとも酷い指令なのです。
続きは、ぜひ本編にてご確認下さい。
現実世界でコードレッドが発動しないことを祈ります。
アイアムレジェンド
個人的には一番好きです。ウィルスミス主演で、なかなか見応えのある映画です。
設定は、『28日後』とは違いますが、なかなかおもろいです。
ストーリーは、ざっとこんな感じ
癌と治療薬を発見!みるみる効果が出始めた。→ところが投薬した患者から狂犬病のような副作用が出る→次第に症状は悪化。血液感染する。→ゾンビというよりは、夜しか行動できない凶暴なダークシーカーとなる。→軍は感染者が出たエリアを封鎖しようとする→が、封鎖できず、世界全体がダークシーカーの世界に!
その中で、ウィルスミス演じるネビル将軍は、治療薬を開発するため、感染源に残る。
犬と共に、ダークシーカーの目を盗みながら、治療薬の開発にトライする。
とまぁ、後半から「ちょっと無理ある設定かなぁ」と思えるのですが、ダークシーカーとの戦いがなかなか見応えありました。
続きはぜひ本編にて
- 発売日: 2010/04/21
- メディア: Blu-ray
しかも、なんと別エンディングが出てるんですよ!
これはこれで面白かった。
アイアムアヒーロー
日本映画です。特筆すべきことはないです。普通に漫画は面白い。
アイアムアヒーロー コミック 1-21巻セット (ビッグコミックス)
- 作者:花沢 健吾
- 発売日: 2016/10/28
- メディア: コミック
(映画は、個人的には漫画との乖離やエンディングが嫌い)
面白い点は、急に、理由なく、ゾンビが発生する点です。これって新型コロナウィルスと同じやん?
というわけで、学校や会社が休みの時は、映画を観よう!コーナーでした。
(違うかっ!)