今年読みたいと思う本を整理してみる


突然ですが、今年(というか今から)読みたい本リストを考えてみました。というのも、去年は行き当たりばったりで目の前に出会った本を素直に読むというスタイルでしたが、今年は少し戦略的に行こうかとも思ったりするからです。
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↑そもそも1年で13冊ってのは少なすぎるし。(実際にはそれより多くは読んでいるのだろうが、印象が少ないモノも多い。そして小説は全く読む気にならない)

というわけで、以下の3つのジャンルに分けて考えてみました。今年はデータサイエンティスト宣言元年と位置付けてますので、その領域の関連本にも手をつけてみたいなと思ってます。

ライフスタイル、ワークスタイル系

会社に行って決められた時間に決められた仕事をするというような全時代的な働き方から脱却している人たちの本。

だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル

だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル

→ワークスタイルと現代の新たなまちづくり手法を合わせて学べそうなので。


シェアをデザインする: 変わるコミュニティ、ビジネス、クリエイションの現場

シェアをデザインする: 変わるコミュニティ、ビジネス、クリエイションの現場

  • 作者: 猪熊純,成瀬友梨,布山陽介,林千晶,馬場正尊,三浦展,小林弘人,門脇耕三,萩原修,安藤美冬,島原万丈,関口正人,中村真広,田中陽明,ドミニク・チェン,中村航,浜田晶則
  • 出版社/メーカー: 学芸出版社
  • 発売日: 2013/12/15
  • メディア: 単行本
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→若い世代で違和感がなくなりつつある「シェア」スタイル。コミュニティのあり方から働き方まで言及の幅が広そうなので。


冒険に出よう (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)

冒険に出よう (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)

ノマドワーカーの走り的女性の代表本。東京でノマド的にテレビ露出している人といえばこの人かな。


常識からはみ出す生き方 ノマドワーカーが贈る「仕事と人生のルール」

常識からはみ出す生き方 ノマドワーカーが贈る「仕事と人生のルール」

→「はみだす力byスプツニ子」的なので。


承認欲求―「認められたい」をどう活かすか?

承認欲求―「認められたい」をどう活かすか?

→これって誰にでも潜在的に持っていて、実は生きてく上で最も欠けるとつらいものかもしれないので。


→データサイエンスにもつながるけど、オフィスの生産性をデータであげちゃうなんて!


以上、計6冊


まちづくり、都市計画、リノベーション系

地方創生で盛り上がりを見せる、リノベーションまちづくりとか「新たな公共」についての本

PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた

PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた

  • 作者: 馬場正尊,Open A,木下斉,松本理寿輝,古田秘馬,小松真実,田中陽明,樋渡啓祐
  • 出版社/メーカー: 学芸出版社
  • 発売日: 2015/04/10
  • メディア: 単行本
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→表紙が印象的な本。著者がみんな今大活躍中。発売時に買えばよかったのだが乗り遅れたので。


→北九州家守舎の立役者、嶋田洋平さんの著書。おそらく北九州の詳しい話。それを見たいので。


広場のデザイン―「にぎわい」の都市設計5原則

広場のデザイン―「にぎわい」の都市設計5原則

→ちょっと古いけど、広場などのにぎわいや人が集まる場の創造のための基礎的勉強をしたいので。


最新エリアマネジメント--街を運営する民間組織と活動財源

最新エリアマネジメント--街を運営する民間組織と活動財源

→ここ最近、このことばっか考えているので。
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→参考事例は沢山吸収しておいた方がいいので。


→1は見てないけど、国内編の方が親近感わくし。


人の集まり方をデザインする

人の集まり方をデザインする

→先の広場デザインにも通ずるけど、日常的に人に動いてもらう参考になるかもしれないので。


都市をたたむ  人口減少時代をデザインする都市計画

都市をたたむ 人口減少時代をデザインする都市計画

→タイトルがいい。みんなが不幸にならないまちのたたみ方があるのか?


以上、計8冊

マーケティング、データサイエンス系

商品戦略とかマーケティング知識とかそういったジャンルの本

体験デザインブランディング コトの時代の、モノの価値の作り方

体験デザインブランディング コトの時代の、モノの価値の作り方

→モノからコトの時代になったとはよく聞くし感じるけど、真面目に本は読んだコトないので。


→コンテンツマーケティングの中に実用的なデータサイエンティストになるためのヒントが隠されているように思うので。


RとRubyによるデータ解析入門

RとRubyによるデータ解析入門

→RとRubyを同時に学べるとなれば、この一冊の存在はでかいと思うので。


データサイエンティスト養成読本 R活用編 【ビジネスデータ分析の現場で役立つ知識が満載! 】 (Software Design plus)

データサイエンティスト養成読本 R活用編 【ビジネスデータ分析の現場で役立つ知識が満載! 】 (Software Design plus)

→ついでにデータサイエンティスト養成読本なんていう恥ずかしい本も見てみたい。


会社を変える分析の力 (講談社現代新書)

会社を変える分析の力 (講談社現代新書)

→これを読めばデータで会社を変えられるかもしれない!と思えるかもしれないとか思ったかもしれないので。


→なんたら3.0とか4.0といったタイトルのものはなぜか心惹かれるので。


以上、計7冊




ここであげたリストは今の所の頭の整理みたいなものです。このリストはAmazonの関連本検索で出てきたリコメンド情報から作成しました。なのでかなりAmazon補正が入っていると思います。実際に本屋に行って手にとってパラ見して選んだ方が、ぐっと人間味が増しますし、ちゃんと読む気になるように思いますね。なので、きっと本屋はなくならない!

と、よくわからない結論にそれましたが、とりあえずの脳内整理でした。