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Without Me

自分の自分による自分のための記録

博士号取得は正しい道か?

own

私個人の話です。

私、このブログで紹介しているように、オープンデータとかGISとか数値解析の専門家(データサイエンティスト)として、専門性を追求したいと考えています。専門性を追求した状態として代表的なのは、博士(Ph.D)です。大学院を修了して2年が経ち、そろそろ博士号取得に向けた動きが必要なのかなぁと検討し始めているところです。

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そこで、出身大学、関連する分野の他大学の先生に話を聞きにいったりはしていますが、私の中で迷いが生じています。それは、社会人として働きながら、博士課程をやっていけるのか?が全く想像できないということ。もちろん、世の中には仕事と学問を両立させて、見事博士号を取得されている方はたくさんいます。が、私はその人種なのか?かなり悩んでいますので、巷にあふれる関連記事を紹介しつつ、私の心の動きを記します。

 

日本における博士号取得の意義

 まずはじめに問いたいのは、「そもそも博士って取る必要あるのか?」ってことです。そうゆう疑問に答えてくれる以下の記事を見てみます。

www.unipro-note.net

気になった点を引用して私なりのコメントを入れてみます。

 博士号取得者が活躍できる場は『分野によってかなり格差がある』

確かに周囲を見渡してみても、博士だからすごい所行ったな!みたいな人ばかりではないです。とは言っても博士だから就職や与えられる職種に有利になるという分野は確かにありそうです。思い当たるところでは、医療、製薬、工学系の一部、教員などでしょうか。では、その他の分野では、全く意味ないのか?それどころか不利に働いてしまう場面も?

企業にとって「博士(Ph.D)取得者はプライドが高く使いにくい」

こんなこと言われたら博士の人やってられないですね。ま、これは企業によるでしょう。企業の研究所なんて本来はプライド高い人間の巣窟であっていいのですから。周りに変に調和して、本来の研究をやらなくなるよりはましだと思います。

 

ここでわかったこと=博士号取得して就職するのは正直しんどい!

注)私は就職しているので、その心配はない!

 博士号取得が正しい道だと思える度 = 20 / 100 くらい

 

博士号取得のメリット・デメリット

 以下のサイトで、修士、博士それぞれの立場の意見が語られています。やはり人には人の人生があるので、それぞれの道を歩んだ人の意見はとても参考になります。

sites.google.com

この記事の中で、特に印象深いのは以下の点

【博士課程進学後、就職した方のご意見】

博士号取得のデメリット

  • なかなか安定したご身分になれない。(安定収入が得られないという意味か)
  • 博士課程に進まなければ、社会人スキルも上がり、結婚もできたかも。

博士号取得のメリット

  • 会社の研究職にとっては博士号は必須になりつつある。
  • 博士論文執筆時のまとめる力、批判に耐える力は、どんな世界でも役に立つ。
  • 若いうちにはメリットは見えない場合もあるが、あとあと効いてくる。

 

ここでわかったこと=博士号取得の結果、得られる能力はすごいぞ!

注) 私、就職も結婚もしているので、デメリットの部分は全く関係ない!

 博士号取得が正しい道だと思える度 = 50 / 100 くらい

 

 

働きながらでも博士号はとれる

働きながらでも博士号はとれる

 

 

博士号(Ph.D)を取得するということは。。。

 以下のサイトでは、博士号を取得するまでのみちのりをわかりやすいイラストで示しています。とてもわかりやすいです。

life-science-project.com

 ・・・わかりやすいですね。

博士号を取得するということはどうあれ一人前の研究者として活動ができることを保証しているといえます。 

やはりこれはどの見方をしても変わらないですね。さらに、博士号とは、『人類の英知の一部を押し上げる活動とそれに見合った人材』という解釈もできます。そりゃ壮大ですね。かなりの覚悟がいるわけですな。

 

ここでわかったこと=博士号取得は人類の英知を少しでも押し上げる活動の一助!

注)そうゆう人が企業にいる=独自のビジネスチャンスを生む可能性大!

 博士号取得が正しい道だと思える度 = 70 / 100 くらい

  

博士号取得における苦悩、障害

 小保方氏の論文不正問題で、世の中的には博士に対する目は冷ややかだと思われます。昔に比べて学位取得はより難しいことになってきているのでしょうか。以下のサイトでは、そのあたりについて語ってくれています。

910121.apples.jp

この中で注目すべきは『D進の闇』というセクションにあるこの言葉。

研究をする上で敵となってくるものは自分自身の心の弱さです。」

やはり、これは薄々感じていたこと。今いろいろと揺らいでいる状態で博士課程行っても、めったうちにされることは間違いないです。だからこそ、今のうちに悩んで悩み抜くべきなのでしょうか。あと極端だけど、怖い話が

昔の話ですが、時々死者も出るんですよ残念ながら。

 ま、これは巻き込まれないように、巻き込まないように注意します。。。

 

ここでわかったこと=博士号取得には、相当な覚悟とタフさがいる。あと準備も。

注)今、準備中です。覚悟はあります。できつつあるかも。

 博士号取得が正しい道だと思える度 = 90 / 100 くらい

 

 

とまぁ、ここまでネット上の記事を中心に博士号にまつわる外部環境や内部環境を整理してみました。私なりですが整理がつきつつあります。これからは、研究の内容と進め方について、先輩や先生と話を進めていきたいと思っています。

 

"研究"という名のつく職種にいる以上、それを突き詰めることは必ず正義であると信じています。そして、その立場にいるのであれば、やれることを全うすることが使命でもあると改めて考えています。

 

いったん終わり。

 

さ、これから研究内容をどうつめていこうかな。。。

 

2016.1.8挿絵追加

 

 

「博士号」の使い方

「博士号」の使い方

 

 

 

博士号とる?とらない?徹底大検証!―あなたが選ぶバイオ研究人生

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