マインドマップ作りのために、XMindというフリーソフトを使ってみる
マインドマップってビジネスツールとしてよく聞きますが、実はあまり使ったことがありません。おそらく、みんなが使っていると敢えて使いたくなくなる習性があるのだと思います。あまのじゃくですね。
しかしながら、最近はちょっと使わないと行けないかなぁと思ってきました。よって、使ってみます。どうやらフリーのマインドマップ作成ソフトがあるようなので、ダウンロードして試行してみたいと思います。
まずは無料ダウンロード
Win/Macなどそれぞれに合ったものをダウンロードし、言われるがままにインストール。起動してみるとこんな画面がでました。
おー、豊富なテンプレート!わかりやすいビジュアル。これは良質なソフトな雰囲気がぷんぷんします。試しに、初期設定である"ブランク(空)"を選んで開始します。今回は試しに、このブログを中心として、話題に上げている内容を羅列してみました。
こんな感じ↓
ここに表示された四角で囲まれた一つ一つのアイテムはトピックと呼ばれるそうです(ソフト内の名称から判断)。入力方法は、メニュー「挿入」→「トピック」で自動的に中心のトピックから線が出てテキスト入力ができます。直感的な操作でわかりやすいですね。また、それぞれのトピックの位置も自動調整されるため、面倒な位置調整がいらずストレスフリーな感じです。
トピックを追加したら、追加したトピックを選んで「サブトピック」を追加すると、さらにつながったトピックが出てきました。このようにしてアイデアをどんどんつなげていくのでしょうか。
おそらく、以下のような手順を想定してソフトが作られているように思います。
- 中央にフローティングトピックを配置
- フローティングトピックからトピックをつなげる
- 必要に応じてさらにサブトピックをつなげる
- 場合によっては、別の場所に新たなフローティングトピックを追加
- 1へ戻る
(コメント付)
アイデアラッシュや要因分析の際にいくつものトピックを洗い出して、それらの関係性をつないでいくような作業には適しているように思います。ただし、これらはあくまで道具なので、道具に溺れないようにしないといけないなぁと思います。
とは言っても、マインドマップとは言い得て妙な通り、自分の思いを見える化するツールとしては有効で、巷で活用されている理由がよくわかりました。
これから仕事にプライベートに、活用していくこと間違いなし♪