経緯 of ブログ立ち上げ


 さて、はてなブログを今日から始める訳ですが、この経緯について簡単に紹介します。(おそらく誰も興味はない)

 

かつて、この「デマカセット」というハンドルネームを用いてとあるブログをやっておりました。未だにググればそのブログは出てきます。(当時の恥ずかしい内容がさらされています)
当時、大学生だった私は大学で使っていたイラストレーターやPhotoshopを駆使して、自分なりにアイコンを作ったり、レイアウトに工夫をするなど、それなりにブログのクオリティ向上に尽力していましたとさ。そのブログもなんやかんやで3年ほど更新が続き、それなりにネット住民の方々との交流もあり、「なんだかネットでのコミュニケーションって面白いんだな!」なぁんて実感していたのを思い出します。当時はFacebookTwitterなどのSNSはなく、mixiがやっとこさ流行の兆しが見えだした頃でしたので、それらに先立ってブログによるネット世界での交流ができていたことは、後のSNSへの入りやすさにもつながりましたとさ。
 
しかしながら社会人になって働き始めると、ブログを更新するぜ!という時間や気合いがなくなりましたね。おそらく、そういったことに手を広げるほど暇ではない、逆に言えば、一生懸命仕事に打ち込んでいたのでしょう。
 
そうこうしているうちに、時は流れ社会人5年目になったときに転機が訪れます。「大学院行ってくれない?」お!チャンスですね。こんな機会滅多にないですね。すぐさま決定!2年間の大学院生活が始まります。その内容はここでは触れませんが、新設された研究科で先生もフレッシュ! 社会を変える志向が強い雰囲気が育まれました。また、同級生(とは言っても5歳下)にも恵まれ、それなりに切磋琢磨し研究科第1期生という未体験ゾーンを楽しく過ごす事ができました。
 
その後、会社に復帰するもこれまでやっていた仕事にあまり魅力を感じなくなり、社内では珍しい志願しての異動を果たす事ができました。ここからが勝負です。といったあたりから、自分が学んできた事や感じている事、アイデアのヒントになるような世の中の動きを、何らかの形で記録したいと強く思うようになりました。 
 
そうゆう想いを抱えながら、1年半くらい何もせずとりあえずの方法(ブックマークやFacebookでのシェアなど)で凌いできましたが、もう限界です!本格的に自分の脳内を外部化しないと頭がパンクしそうなのです。重要な部分は頭の中に、それらのヒントや元ネタ的なものは外部化しようと。
それがこの2015年という年は、この一歩を踏み出そうと決心したのです。ま、ずっとやりたいと思っていても、やらなければ意味ないですから、やっとこさ一般人のレベルに達したと言ってもいいかもしれません。
 
 初心忘るべからず。