memo

自分を株に見立てて取引する「Valu」って一体何? 魅力とリスクを自分なりに考えて見る。

なにやら、とてつもないサービスがローンチされたのようです。←ローンチとかやめれ。 VALU | だれでも、株式会社のように、あなたの価値をトレード。このサービスは、2017年5月31日にβ版がリリースされたにもか関わらず、リリース直後からtwitter, Facebook…

【一部ネタバレ注意】『シン・ゴジラ』はエヴァンゲリヲン好きにはたまらない作品だった。

めっちゃめちゃ今更ながら、シン・ゴジラを見ました。映画が公開されている時期は、子供が生まれたばかりで映画館に観に行くなんて、とんでもない状況でしたので、レンタルで出たらすぐに見ようと思っていましたが、今になりました。 ストーリー的には、いろ…

漫画『帝一の國』が今だから何か飲み込まれるものがある!

かなり突然ですが、最近急にはまっている漫画。それが「帝一の國」です。いったい何が、私を惹きつけるのか??

コーヒー豆の仕入れ記録、はじめました。

唐突ですが、今日からコーヒー豆の仕入れ履歴を記録することにします。仕入れと言っても、自宅用そして、自分が楽しむようですので、大したことはありません。ただし、わざわざ記録し後悔するのには、一応目的があります。それは以下の2点。 過去にどんな豆…

『ハッカソンの作り方』を読んで、ハッカソンをやるべきかどうか考えてみる。

まぁいろいろと仕事も込み入ってきまして、いよいよ自分主体で攻めていくフェーズに入りました。その際、やはり既存の手段は知っておくべきだということで、改めてハッカソンについて勉強してみます。ハッカソンの作り方作者: 大内孝子出版社/メーカー: ビー…

Googleアドセンス落ちた、無念!ってか、なぜ??

かなり前ですが、Googleアドセンス許可に向けてちょっと頑張ってみました。その結果をお伝えします。demacassette2.hateblo.jp 各種の先輩方の攻略法を見て、実施したのは以下の4点 アドセンス取得用のブログを開設 独自ドメインを取得 アドセンス申請用に…

『トヨタの自分で考える力』を読めばきっと自分で考えられるようになる!

衝動買い習慣の中で、買っていたが読めていなかったもの一つがこれ。手に取ってみると、引き込まれるようにバク読みしました。どんな仕事でも必ず成果が出せる トヨタの自分で考える力作者: 原マサヒコ出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2015/07/25メ…

『仕事の問題地図』を書店でジャケ買いして、結果、爆読みした。

某○ュンク堂書店が私が住んでいる県に初出店したということで、早速行ってみた際に、ジャケ買いしちゃいました。ジャケ買いと言っても、いつものパターンで、目次を見て、気になる項だけさっと読んでから、これは今必要だと感じたので買いました。 仕事の問…

『シリアルイノベーター「非シリコンバレー型」イノベーションの流儀』を読み、イノベーターへの道筋を妄想する。

とあるセミナーに行ったら、この本を紹介していたので気になって即買い。シリアル・イノベーター 「非シリコンバレー型」イノベーションの流儀作者: アビー・グリフィン、レイモンド・L・プライス、ブルース・A・ボジャック,市川文子、田村大[監訳]東方雅美[…

インターステラーが面白かった。【ネタバレなし】

ちょっと古い映画ですが、インフルエンザにかかってしまい、家にいてもやることがないので、過去に見たかった映画をいくつかみました。その一つがこれ。 インターステラー 特典&メイキング映像付(字幕版)なんとも長い映画でした。でも面白すぎた。 監督 あ…

『巻き込む力 支援を勝ち取る起業ストーリーのつくり方』から、資金調達には相手の共感を得る重要性にうなずく。

今年度の仕事として、会社内でイノベーション創出に向けた、とある公募制度をトライアルしています。新しい研究のアイデアを考える上では、様々角度での検討が必要です。しかしながら、いよいよ最終的な発表の場に近づいてくると、内容に手を加える時間がな…

丙申の2016年はどんな年だった?そして、丁酉の2017年はどうなる?

2017年になってしまいました!今年は、酉年です。正確には、丁酉(ひのととり)です。 著者がトサカをつけました。約1年前に、このブログで「2016年はどうなる?」的な記事を書きました。 demacassette2.hateblo.jpこのときから、はや一年。ほんと一年経つ…

『研究を売れ!』優れた研究でも売り方、出し方が大事。

研究をいかにして世に出すか。こういった悩みを持つ人は、世間的には少ないと思います。それにひきかえ、イノベーション関連の本や記事って結構多いように思います。この本は、単にイノベーションはどう起こすか、という観点ではなく、様々な研究をいかにし…

Amazonを使わない理由を徹底的に考えてみた。

かなりいきなりですが、急にAmazonを使いたくなくなりました。 実は幾つかの理由があって、もともとAmazonより楽天派です。 その理由を自分なりにまとめておこうと思います。この思いつきのきっかけは、ツィッターでフォローしていただいた方のブログを覗き…

2016年 買ってよかったもの・・・ダイソンドライヤー!!

お題その2「今年、買ってよかった物」今年を振り返ってみて、一番買ってよかったものを発表するムーブメントがあるようなので、ちょっと乗っかってみます。 今年は、夏に第2子が生まれて、ちょっとそっからはバタバタしまくってましたので、あまり自分たち…

机の上を落ちずに掃除する、カワイイ卓上ルンバを作ってみた。『大人の科学マガジン 卓上ロボット掃除機』編

最近のマイブーム、大人の科学マガジンです。 実はだいぶ前に作っていた、卓上ルンバの紹介です。大人の科学マガジンVol.33(卓上ロボット掃除機) (学研ムック 大人の科学マガジンシリーズ)作者: 大人の科学マガジン編集部出版社/メーカー: 学研プラス発売日:…

『新しい事業機会を創出する「未来洞察」の教科書』から、未来は予想するものではなく創るものであると再認識スル。

そうです。未来は予測するものではなく、創るものなのです!って、いきなりなんなんですか。諸事情により、この著書の方と会うことになったので、予習した内容をレビューします。中身が濃いものなので、途中までのレビューにとどまっていますが。。。新たな…

本当に風の力で歩くとは!?『大人の科学マガジン テオ・ヤンセン式 二足歩行ロボット』編

ここ最近は、ロボットとか電子工作に興味を持ち始め、とりあえず手っ取り早く感覚をつかめる媒体を探していました。会社の中には、それぞれの専門家がいて、いろいろ話を聞けるような、ありがたい環境ではありますが、やはり自分の中に感覚的なものが欲しい…

『アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方』を読むと、リーダーって実は何もしない方がいいのかも?と思える。

さて、課題図書の読み漁りがちょっと滞っていましたが、最近復活の兆しです。直近で読み切ったのは、これです。 アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方: 一人ひとりの能力を100%高めるマネジメント術 (知的生きかた文庫)作者: マイケルアブラショフ,…

『はじめての事業計画のつくり方』

「本なんか読んだところで、事業計画なんて書けないよー」という先輩からの指摘もありましたが、そうは言われましても何かにすがりたいものです。はじめての事業計画のつくり方 21世紀スキル作者: 吉本貴志,伊藤公健出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエ…

なんとかしてGoogleアドセンスを取得したくなった。

気づけばもう10月。なんとも情けないことに、9月は沈黙してしまっていた。なのに、アクセス数は一定数あったことが不思議です。また、ごくごく少量ですがAmazonのアフィリエイト報酬が入りました。おや?これって本気でやればもっとできるんじゃね?みたいな…

『ソニー再興の劇薬 SAPプロジェクトの苦悩』を見れば、大企業からイノベーションが出ないとか言い訳している場合ではないと焦る。

さて、オープンイノベーション関連シリーズです。オープンイノベーションについては、過去に数回記事*1*2にしていますが、今回はめちゃくちゃわかりやすい具体例です。 「ソニーって最近新しいもの出した?」 こんなことを言われ続けて、数年が経ち、いよい…

ポケモンGOより普通にイングレスが好き〜。

いよいよポケモンGOが日本でもリリースされた!ってだいぶ今更感がありますけど。Pokémon GONiantic, Inc.ゲーム無料偽物に注意!イングレスをかじった身としてはもちろんやらないわけはない。ここで、ポケモンGOとイングレスの関係、相違点についてレビュー…

『コネ持ち父さん コネなし父さん』を読んで、名刺コレクションは無意味だと身を引き締める思い。

なんか最近よく見るタイトルシリーズですかね。今回は、何かのついでに購入した本を一気読みしました。 別に「コネ持ち父さんになりたいぞ!」という強い意志があって、手に取ったわけではないのですが、最近は会社外でのネットワークが広がりつつあって、ど…

『コンセプトのつくり方(山田壮夫)』をとりあえず、ふむふむと読んだ。

この手の本は世の中に溢れてますが、これほど薄いものは珍しい?と思い、ハンドブック的位置付けで買ってみました。 コンセプトを作るとか、ビジョンを作るとか、大事大事とは言われますが、なかなかその重要性を認識し、実践している人は周りにいないように…

『オープンイノベーションの教科書』(2015年)は、ほんとに教科書として持ち歩きたいレベルの良書。

どうやら今月は『課題図書読み漁り月間』のようです。4月に入ってから模索、妄想していた構想がほぼ頭の中にできつつあり、それを現実の事例で検証している感覚です。これが終われば、あとは実践なのですが、このプロセスを怠ると、とっても間違った方向にブ…

『ホンダ流ワイガヤのすすめ』(2015年)を読んで、真のコミュニケーションの重要性を再認識。

いかにして企業からイノベーションが生まれる体質にするのか、そんなことを考えている中で、読む価値があると判断された課題図書です。 ホンダ流のワイガヤのすすめ 大ヒットはいつも偶然のひとことから生まれる2015年11月に出版されたこの本ですが、ホンダ…

イミテーションゲームが面白すぎた。

久々にDVD借りて映画見ました。普通ならSFとか流行り物とかを見るのですが、今回は以前紹介したMust See Listから。なんだか、とにかく共感して泣きそうになったシーンもありました。イギリスの天才数学者アランチューリングがドイツ軍の最強暗号機エニグマ…

スタートレックを始めとするSF作品のMust See List

4月以降、多方面の方から、いろんな書物やメデイアを見ろと暗に言われることが多いです。なんか一度にたくさん言われるので、覚えきれないので外部化しておきます。この中の幾つかの作品は自分の目で確かめたいとは思っています。 スタートレック(TV版1966…

人工知能への理解を高めるために、AIってよくわからないと言う課長さんたちに伝えたいこと。

最近、最も頻繁に使われているバズワードは「人工知能(AI)」ではないでしょうか? A.I. [DVD]2001年のスピルバーグ、不朽の名作この人工知能(以下:AI)については、正しく認識しておかないと、日常的な議論の中で話がかみ合わなくなることがわかってきま…