『はじめての事業計画のつくり方』
「本なんか読んだところで、事業計画なんて書けないよー」という先輩からの指摘もありましたが、そうは言われましても何かにすがりたいものです。
- 作者: 吉本貴志,伊藤公健
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2014/08/26
- メディア: Kindle版
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まぁ、本読んだくらいで事業計画立てられたらみんな事業しだすよね。
続きを読む『ソニー再興の劇薬 SAPプロジェクトの苦悩』を見れば、大企業からイノベーションが出ないとか言い訳している場合ではないと焦る。
さて、オープンイノベーション関連シリーズです。オープンイノベーションについては、過去に数回記事*1*2にしていますが、今回はめちゃくちゃわかりやすい具体例です。
「ソニーって最近新しいもの出した?」
こんなことを言われ続けて、数年が経ち、いよいよソニーが本気になりました。昭和の時代をものづくりのトップランナーとして駆け抜けたソニーは、平成に入り低迷。アップルやグーグルなどのシリコンバレー系に押され、サムスン、LGなどのアジア系メーカーにも悔しい思いを経験しているはずである。
そんな経験を経て、平井社長に世代交代して、いよいよソニーが復興をし始めているらしい。その中身を紐解くのがこの本なのだと思ってます。
- 読んだ後の全体的な感想
- 著者について
- SAPとは
- SAP発の製品、事業の一例
- MESH
- エアロセンス
- さいごに
ポケモンGOより普通にイングレスが好き〜。
『コネ持ち父さん コネなし父さん』を読んで、名刺コレクションは無意味だと身を引き締める思い。
なんか最近よく見るタイトルシリーズですかね。今回は、何かのついでに購入した本を一気読みしました。
別に「コネ持ち父さんになりたいぞ!」という強い意志があって、手に取ったわけではないのですが、最近は会社外でのネットワークが広がりつつあって、どうゆう整理をしたほうがいいのか、多少気になっていたところでしたので、読んでみようと思ったわけです。結論から言えば、それほど深く悩むことはありませんでした。自然体で良さそうです。
- 直接たくさんの人とつながらなくていい
- 異業種交流会の落とし穴
- ターゲットにロックオン!
- バカだと思われても、覚えられないよりマシ
- 稚拙に友達申請を出さない
- 断りの流儀
- 断るなら早いほうがいい
- 欠席をインターネットで公開投稿しない
- ドタキャンは御法度
- 参加する会合は、7:2:1の比率で
- 誘い上手な文章のツボ
- 断られても次につなげる
- マタイ効果
- 固有名詞で仕事をする
- ビジネスは人、人、人
- さいごに(個人的所感)